ルポ探33で出張はもうしないと記しましたが,どういうわけか京都出張が入りました.すぐに帰るのももったいないので,名古屋から高山線のHC85に乗車し富山の路面電車/LRTを観察してきました.
京都から
泊まったホテルから丹波口駅まで歩き,嵯峨野線で京都駅へ向かいます.駅東側は青果市場なので道路上をターレが走り回っており,昔の秋葉原駅のようでした.
追っかけで287Mに乗車し京都に向かいました.
このあと新幹線で名古屋駅に向かいました.
HC85ひだ・初乗車
クモハを名乗る気動車に初乗車です.この日は多客期なのか2両増結の8両編成でした.

「クモハ」の車号標記.ディーゼル発電機を積んだ373/31X系電車と思えば良い?アイドリングストップ車なので停車中はエンジン音がせず,電車ということでも違和感がありません.出発時にはエンジン起動の軽いショックがあり,新鮮な経験でした.
発車前,乗車中にいろいろと観察してみました.
高山線には初めての乗車でしたが,川沿いに山岳部を抜ける様子が水郡線や伯備線と似た印象で,既視感がありました.
路面電車とLRT
前回の富山訪問は2003年で23年ぶりです.路面電車や富山港線が刷新され,駅下での相互接続の様子が見たくて久々に来てみました.

高架下乗場への着発は間断なく,久々に路面電車の数珠繋ぎを見て感激.岩瀬浜行LRT,エメグリの0605(’06年新潟製)にイエローの0603(同)が続く.赤は出発間際の7019(’65年日車製)でエステサロンのラッピング車.
市内線(南)側は高架下を起点にリバース状かつループ線も有りなので,駅を出ると渡りとポイントが入り混じる複雑な配線.富山港線(北)側にも渡り線が設置されています.どちらも路面に綺麗に埋め込まれているため,分岐の存在感をあまり感じませんでした.以下設備の観察です.
Hannig&Kahl社のポイントは函館市電でも使われていたので,市内電車の世界標準になっているようです.大同特殊鋼製のポイントを見かけたら写真を撮っておいたようがよさそうです.架線は目立たないように設置されていましたが,台湾高尾の架線レスLRTに比べると技術的にはチョット残念な印象でした.
久々に岩瀬浜まで行ってみたかったのですが,時間が無いのと腹が減ったので昼食を優先しました.昔食べた名物の白エビを食べたかったのですが,どのお店にも「不漁につき高値です」とあり諦めました.代わりに本場の富山ブラックラーメンをいただきました.
帰路の北陸新幹線は快適で東京まですぐに着いてしまい,その昔の寝台「北陸」や越後湯沢乗換「はくたか」の頃とは隔世の感がありました.以上,久々のルポ探でした.
本稿終わり


























