昼食後はバスで江ノ島線沿いに移動し,藤沢駅から極楽寺駅に向かいました.

藤沢駅

藤沢駅に到着した305編成.100周年のヘッドマーク付き.

江ノ電ロゴ入りで塗色も江ノ電仕様のRawie社製車止.

極楽寺検車区

「検車区」が正式名称のようで,実にシンプルな表札.

正門側の簡単な車止,というより終端標識.レール末端は路面電車のようにスパッと切れていました..

反対側には1編成しかない10系が留置.横をすり抜けます.

こちらは藤沢側です.隅部のカットがきついので細面の華奢な印象.

江ノ電ならではの連接部中間台車(TS-830A).

100周年記念のステッカーが貼られていました.

10系横の建屋はメンテ用品倉庫.いかにも部品のストック場所という感じでした.

10系横には502の運転台が保存されていました.江ノ電モナカ・扇屋さん店頭の651もこのようですね.

車庫には500形も留置されており,内部を見学出来ました.

500形の鎌倉側運転台から車庫奥を見たところ.

同じく500形運転台の藤沢側から本線方面を見たところ.

有名なタンコロ108も大事にしまわれていました.

500系の連結器周り.電連も付いてます.

検車区前を通過してゆく1000形+20000形の藤沢行.

見学中は非番の運転士さんがグループごとに説明をしてくれました.なかでも「江ノ電は海岸沿いを走行するのでブレーキ配管が塩害を受けにくいように昔から山側に引き廻してある」というお話は興味深かったです.このようなツアー,是非また楽しみたいです.

本稿終わり