御殿場線松田駅と小田急線の連絡線は,御殿場行のロマンスカー「ふじさん」が1日あたり3往復しています.実際に渡る様子を見てきました.
連絡線
JR側は松田駅の1番線に繋がっていますが,小田急側は新松田駅から400mほど新宿寄りの渋沢13号踏切付近で本線から分岐しています.こちらは新松田駅の構内扱いですが,何もないところで分岐する様子は相鉄厚木線の相模国分信号所に似た雰囲気です.

渋沢13号踏切から見た連絡線(右側).小田急上下線の渡りは,踏切の新宿寄りに有ります.

MSE60555F「ふじさん3号」がJR松田駅に向かうところ.下り線→上り線→連絡線の順に渡ります(2026/2/18).
「ふじさん3号」と戻りの「ふじさん4号」の動画です.低速でソロソロと慎重に渡って行きます.この日(2026/2/19)は富士山も良く見えました.MSE6連-60553F(180秒).
松田駅と新松田駅
小田急新松田駅とJR松田駅の様子です.

3054レ/快快速急行/新宿行,3092F.新松田駅渋沢14号踏切から出発待ちの様子を撮影.

振り返ると御殿場線ガードを潜って線路が伸びており,ちょっと先で左側から連絡線が合流するのが見えます.

ホーム小田原寄りから7133レ,各停/小田原行を見送る.折返し線があるので,架線も複雑な配置.

2-3番線間の停止目標.デ4は4両で甲種回送する際の電気機関車のデか?
御殿場線と小田急線はX状に交差しており駅本屋同士は200mほど離れていますが,連絡口が設けられており乗り換え至便です.

小田急・新松田駅北口の様子.バスロータリーと小田急「箱根そば」あり.
向いのJR松田駅南口は通路が狭く駅看板も小さくて少々分かりづらいです.

JR松田駅南口の様子.桜祭りが始まりYouも多数見かけました.怪しい「マニラ食堂/和食」は他サイトでもレポされてる謎の空き店舗.店主がマニラ戦線に従軍されたとか.
入場券を買って駅構内を観察してみました.


1番線南端から連絡線を見る.出発信号機標識の通り,左が小田急,右が国府津方面.

1番線横にある連絡線の0キロポスト.

ロマンスカーの発着する1番線,国府津側を望む.御殿場線は2-3番線で短いホームを使用しており,末端が南口です.使用状況が主客転倒の様相.

同上,御殿場側.1番線が本線スルーの様子が分かります.左側の中澤酒造さんは地酒・松美酉(まつみどり)の醸造元.

跨線橋の様子です.古レールが一部アングルに置き換えられていました.レールマークは塗料の厚塗りで発見できず残念!

駅本屋の改札口をホームから見たところ.タッチ式簡易改札機+有人窓口.

山小屋のような片流れのJR松田駅の本屋.右側にバスロータリーあり.

駅前通りの路地からホームを望む.なんとなく場末感が漂うか.
松田駅を発車する御殿場線2541G沼津行.静シスV14編成(30秒).
川音川橋梁
駅から少々南へ歩くと川音川(かわおとがわ)橋梁があります.午前中だと富士山をバックに順光で撮影できますが,この日は陽が回ってしまいアウトでした.

橋のたもとで待機していると2543G沼須行きがやってきました.

川音川橋梁を渡る2543G.神領から転属してきたL1編成.

同じく2543Gの後追いです.左奥ピンクの山が河津桜で有名な西平畑公園.
2543Gが橋梁を通過する後追い動画です(30秒).

前日に撮影した2543G沼津行,V13編成.

川音川橋梁の東側からの様子.富士山と車両を写すには午前中が順光.
酒匂川橋梁
小田急の鉄橋で,ここでも富士山を写しこめます.トラスとプレートガーダーの混成で,小田急開通時の昭和2年(1926)製,御年99歳の現役!

7125各停小田原行,3265Fの後追い.

はこね23号,湯本行のEXE-αです.
3052,快速急行・新宿行の橋梁通過動画(25秒).
相模金子駅
一つ国府津寄りの相模金子駅まで歩いて往復してみました.

駅までもうすぐというところで,2539Mが発車してしまいました.

狭い跨線橋とホームへの坂道が独特の相模金子駅.アニメの聖地になりそうな雰囲気.

反対側を振り返るとドーンと富士山が見えます.

2583G国府津行がやってきました.

神領からの転属車L3編成,クモハ313-133+クハ312-1303.

待合室の近辺でチョコっと客扱い.お客さんが前に集中してますが,国府津駅階段の最寄りかな.

長いホームのごく一部しか使われおらず勿体ないが,無人駅とはいえ流石に元東海道本線の貫禄.
次は四季の富士山にでも挑戦してみますかね.
本稿終わり
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